ひのはちで切磋琢磨し、さらなる記録へ。
今回ご紹介するのは、ひのはちのガチ練に継続して参加し、ストイックに走力を高めている斉藤さん。2025年の東京マラソンでは3時間6分29秒とサブ3に届かなかったものの、その後トレーニングを積み重ね、つくばマラソンで念願のサブ3を達成しました。現在はサブ2時間55分を視野に入れながら、トラックレースでも自己ベストを更新中。今回は、これまでのランニング歴やひのはちでの練習、今後の目標について伺いました。

―― ランニングを始めたきっかけ・これまでの競技歴を教えてください
現在45歳です。中学2年生から高校3年生まで陸上部に所属し、中距離を走っていました。高校3年生の時に800mで目標タイムに届かず挫折し、「自分には才能がない」と走ることを諦めました。再び走り始めたのは2020年。コロナ禍の気分転換でジョギングをしたところ、1km7分ペースでも走れず愕然としました。それが悔しく、「また速くなりたい」と思ったことをきっかけに、徐々にランニングが習慣になりました。
―― ひのはちに参加したきっかけは?
2025年の東京マラソンでサブ3に挑戦し、3時間6分29秒で失敗しました。その後、ひとりでの練習に限界を感じ、モシコムで練習会を探していたところ、ひのはちを見つけました。参加者のレビューが温かかったことと、箱根駅伝ファンのランニング仲間から勧められたことが参加の決め手です。
―― ひのはちの魅力や、他との違いは?
練習前の和やかな雰囲気と、練習が始まってからの真剣さ、そのメリハリが魅力だと思います。きつい時にはお互いに励まし合い、練習後には達成感を共有できる。コーチ陣も的確なアドバイスをくれて、親身に相談に乗ってくれます。
―― ひのはちの環境は、走りやモチベーションにどんな影響がありますか?
ガチ練に継続して参加することで、現役時代のスピード感覚が戻ってきました。自分より速い参加者も多く、毎回刺激をもらっています。特に中学生を勝手にライバルにして、大人気なく背中を追いかけています(笑)。また、ひのはちに参加してからは、仲間と走る楽しさも感じるようになりました。仲間が目標を達成した時には自分のことのように嬉しく、ガチ練だけでなく、ゆるランも楽しみの一つになっています。
―― サブ3達成の要因を教えてください
コーチから「サブ3のスピードは十分。あとは日々のジョグが大事」とアドバイスをいただき、ジョグとロング走を意識して積み重ねました。つくばマラソン前の3カ月間は、月間400km以上走り込むことができました。レース本番の苦しい場面では、「ひのはちのみんなに良い報告をしたい!」と心の中で唱えながら走り切りました。仲間の存在も大きかったと思います。
―― 普段のトレーニングで意識していることは?
日々のジョグの積み重ねを大切にしています。また、ひのはちで教わった動きづくりや坂ダッシュ、流しなども普段の練習に取り入れています。ポイント練習にも良い影響が出ていると感じています。
―― 今後の目標を教えてください
トラックでは1000m3分切り、1500m4分30秒切りが目標です。上半期はトラックレースにも取り組み、自己ベストを更新することができています。フルマラソンでは、筑波マラソンでサブ2時間55分切りを目指しています。ひのはちは自分より速い人が多く、サブ3を達成しても慢心せず、常に背中を追いかけられる環境です。これからも仲間と切磋琢磨していきたいです。
―― これから参加を考えている方へ一言
ひのはちは、目標に合わせて真剣にも、楽しくゆるくも走れる環境です。タイムの速い人も決してタイム至上主義ではなく、年齢や性別を超えて交流を楽しめます。僕自身、初参加の時は緊張しましたが、すぐに打ち解けることができました。「速くなりたい」という方も、「楽しく走りたい」という方も、ぜひ気軽に参加してみてください!

